未来の建築家を発掘・一流建築家が審査員! 建築界注目の現役学生の木造住宅設計コンテスト
○受賞者アンケート
①グランプリに参加しようと思ったきっかけ、理由
②プランニングで苦労した点
③プランニングでうまくいった点
④受賞の感想
⑤オンライン、会場との同時開催にあたって、感じたこと、感想など
⑥グランプリ全体の感想(グランプリに参加してよかったことなど)
⑦あなたにとって設計グランプリとは?
○受賞者アンケート
①去年も出展し敗れたため、そのリベンジも兼ねて、普段から仲の良いコンビで出場しようと思ったからです。
②形式を非常にシンプルにしたため、私達らしさみたいなものを組み込みつつ、それでいて全体としての統一性を保つのが難しかったです。
③周辺住民の利用する、前面道路という公的な空間を巻き込みつつ、住宅内部に侵入させ、囲い地の屋外空間に誘い込むという、自分達の中での、現代の郊外住宅地の佇まいに対する訴えを形にできたので、非常に満足です。
④非常に嬉しいです。 わずかでも誰かにささり、目に見える形で評価をしていただけるという事はやはり嬉しいです。こう言ったことがあるから、デザインはやめられないなと。
⑤今の社会に対する開催方法としては、非常にいいものだったと思います。まず実際に会場に行けたことがよかったですし、その分会場では審査員や学生の熱も感じたので、とてもワクワクしました。オンラインを利用することで、より柔軟に多くの学生が参加でき、普段出会えないような同世代の考えを聞けるため、良い方法だと思います。
⑥かなりのパワーを感じました。 負けてられないな、というか。自分もやってやろう、というか。全然まだまだだなと改めて感じる事ばかりで、デザインに対するモチベーションが上がったと感じました。 審査員方が変わらないのも良い点だと感じており、コンペらしさと実務的な面との折り合いなど、講評時の審査員方の何気ない一言で、かなりハッとさせられることが多く、とても充実したコンペだったと思いました。
⑦「学生は自由だ」ということを再認識させてくれるもの。 のびのびと、柔軟に、縛られすぎず。
○受賞者アンケート
①初めてのコンペで住宅設計をやってみたかったから。
②母屋と離れの住まいの解き方
③R壁の配置
④嬉しい一方で、周囲の作品のレベルの高さに感服し、自分たちの技量の未熟さを感じた。
⑤実際に審査員のコメントを聞きたかった。
⑥グループ設計ができる良い経験になった。
⑦経験を付ける場
○受賞者アンケート
①コンペに参加してみたかったため。
②斜面上を敷地としたため、プレートを考えるのが難しかった。
③敷地の形状と周辺の特徴をうまく利用した計画ができた。
④有限会社鳥生工務店様ありがとうございました。これを糧に、今後も頑張ります。
⑥コンペの空気感が分かり、他大学との交流ができました。
⑦他大学の学生の設計を知ることができる機会。住宅設計に関わる良い機会になりました。
○受賞者アンケート
①住宅設計に興味があったため、もともと本コンペに参加したいと思っていたので参加しました。
②離れと母屋の配置計画が苦労しました。
③最終的に、起伏にとんだ敷地にあわせてプランニングがうまくいったこと。 加えて、30年後の改修のことも考えたゾーニング計画ができたのがうまくいきました。
④コンペで二人共始めて受賞した作品のため感無量です。これを糧に今後も研鑽していきます。
⑤同時開催は自分も含めてなかなか行きづらいところに住んでいる人にとってありがたかったです。
⑥著名な先生方の意見や考えを聞くことができて大変勉強になりました。自分の設計理念や取り組み方など、住宅を設計していく上での注意点を改めて再認識したすごく貴重な機会でした。 ありがとうございました。
⑦自分を試す挑戦の場です。
○受賞者アンケート
①去年の木の家設計グランプリに研究室の先輩方が参加しており、入賞されていたので、先輩方を越えようと参加を決意しました。
②意見をまとめることです。パートナーと意見が分かれることが多く、一つの案にまとめるまで多くの時間を要しました。妥協できない性格のため、パートナーには大変苦労をかけました。
③意見が合致した部分を活かすことができた点です。大らかな大屋根が特徴的でありながらも街並みに溶け込むようなデザインになったのではないかと思います。
④パートナーと協力し、つくり上げたものがこうして評価されることに大変嬉しく感じております。当日壇上に上がった際には緊張で笑顔が消えておりましたが心では舞い上がっていました。
⑤当日会場にて参加させていただきましたが、オンライン併用の中、多くの学生が来場しておりとてもよい雰囲気だったと感じております。オンライン参加者へのプロジェクター越しの授賞式は新鮮でした。
⑥木の家設計グランプリの課題内容には「植栽は樹種を明記する」とあります。今まで樹種まで気にして計画を行うことが無かったため、大変勉強になりました。設計の幅が広がったように思います。
⑦学生最後の思い出に残るコンペティションです。来年は就職するため最後のコンペになりました。最後に受賞できたことは大変嬉しく思います。パートナーそして、木の家設計グランプリに感謝を申し上げます。ありがとうございました。
○受賞者アンケート
①テーマが魅力的で考えてみたいと思ったため。
②想像する小さい「逃げのシーン」に全体性を持たせることです。 小ささの積み重ねだけでは届かないものがあると感じました。
④初めてのコンペ、グループ設計で賞をいただけたことは大変光栄です。 結果に驕らず日々精進していきます。
⑤先生方の議論を目の前で聞けたことは、この夏の中で一番と言っていいほど刺激的でした。 会場で開催していただきありがとうございました。
⑥とてもいい経験になりました。必ず、またチャレンジしたいです。
⑦成長の場です。
○受賞者アンケート
①昨年度のグランプリに参加し、やりきれなかった反省点があったため再挑戦しました。
②隣接する菜園や農道など、敷地周辺との関係を簡潔な動線計画で解こうとした点。
③南面にあえて作業場を寄せることで生活感を出しつつ、農道から見る建築の見た目をスタディし続けた点。
④賞をいただけたことはとても光栄なことではありますが、ここで満足することなくもっと魅力的な建築を創造できるように努め続けていきたいです。
⑤全ての参加者がいなかったことは少し残念ですが、現状では双方向による開催が最善だと感じました。私は対面で参加できたので大変良い機会をいただけました。
⑥審査時間の緊張感やプレゼンテーション時における会場の一体感など、良い刺激を受けることができました。
⑦住宅について深く考える絶好の機会です。
○受賞者アンケート
①昨年、ゼミの活動の一環で個人で応募しましたが、受賞に至らなかったので、今年はグループて、リベンジとして参加致しました。
②対象敷地が傾斜だったため、傾斜の地形を生かしたプランを考えるのに苦労しました。
③どこにいても、ぶどう棚などの自然を感じられる配置ができたことです。また、傾斜を活かして風の抜けを作り、レベル差があることで居心地のよい空間が実現出来ました。
④今年卒業の年だったので、リベンジが成功してとても嬉しく思います。就職した後も、この賞を糧に、設計力を上げていきたいです。
⑤対面で会場に行けなかったことは非常に残念でしたが、オンラインで実際に講評を頂けたので、良かったです。
⑥様々な人の作品を拝見することが出来て、とても勉強になり、刺激になりました。
⑦実際に設計をしている方から、より実務的な評価を得られ、とても貴重な経験になりました。
協賛工務店