YKK APでは「窓を考える会社」ということを、CMをはじめ前面に押し出しています。

窓はとても身近な存在ですが、住宅にとっては無くてはならないものです。

一方で窓自身もそれ単独では成り立ちません。

住宅とともにあって初めて、窓として存在できるのです。

窓を考える、ということはすなわち、その住宅で生活する人にとって、快適で安全・安心・健康な暮らしをどう実現するか、どうしたら生活の価値向上につながるのか、を考えることそのものだと我々は思います。

「窓を考える会社」の前には、生活者の視点・立場から、があるのです。

これから住宅の設計を志すみなさんもまた、生活者そのものです。

若い学生の皆さんのしなやかで、豊かな感受性にあふれた視点からはどんなものが見えているのでしょう。

そして設計者として、どのようなアイデア、気づきや再発見、新たな提案などがあるのでしょう。

皆さんが具現化したいと考える、沢山のアイデア、新しい提案、そういったものをどんどん紡ぎだしてください。

とても楽しみです。

YKK APでは『Architectural Productsで社会を幸せにする会社』をパーパスに掲げています。
メーカーとして、建築文化の根幹にある
Art(美しさ)とTechnology(技術力)にこだわり続けながら、次のステージにつながる新たな価値を生み出し、広めていくのが我々の役目です。

是非、皆さんとともに新たな価値を創造して行きたいと願っています。