○受賞者アンケート

①グランプリに参加しようと思ったきっかけ、理由

②作品テーマ決定までの経緯（なぜそのテーマにしたのか）

③プランニングで苦労した点

④プランニングでうまくいった点

⑤公開プレゼンテーションの感想

⑥受賞の感想

⑦大会で実際に審査を受けてためになった点

⑧オンライン、会場との同時開催にあたって、感じたこと、感想など

⑨グランプリ全体の感想（グランプリに参加してよかったことなど）

⑩あなたにとって設計グランプリとは？

⑪将来どんな道に進みたいと思っていますか？

○受賞者アンケート

①卒業制作を経て、都市スケールではなくもっと小スケールで振る舞いや住まい手を想像しながら住宅を設計してみたいと思っていました。

②研究室のプロジェクトで訪れた島の住民に今回のテーマにとても合致した方と出会ったことがきっかけです。

③離すことと繋ぐことのバランスを苦労しながらスタディしました。この建築の離れは小屋や倉庫でもなく分棟とも違います。離れをただ離すのではなくそれによって生まれる余白を含め、多様な関係性を持つように設計しました。

④L字で振ったり大屋根をつかうなど、空間を大きく使えるようにプランニングしたことで、閉じている場所や開放的な居場所を多く作ることができ、イメージしていた空間になったと思います。

⑤なぜ自分達に票をいれて下さっているのかが、審査員の先生方のコメントとともに読み取ることができ、勉強になりました。

⑥素晴らしい賞を頂けて、大変光栄です。これからも頑張りたいと思います。

⑦残念ながら現場にはいけなかったのですが、画面ごしでも会場の熱気やライブ感が伝わったため、とてもよかったです。

⑧著名な建築家の方々に自分たちの作品について議論してくださり光栄でした。

⑨手描きパースを見るのが好きで、特に木の家のコンペでは手描きが多く今回もいろんな素敵なパースを見れてとても楽しかったです。

⑩沢山の価値観にであえるいい場だと思います。

⑪設計活動を通して多くの人と関われるような仕事をしていきたいです。(田嶋)住宅のリノベーションをはじめ、建築設計の道に進もうと思っています。(菅家) 木材を使うこと、事業に携わりたいです。（大石）

○受賞者アンケート

①ゼミの活動のため

②自分たちの周りの人間関係を元にテーマを考えました。現代では対面での関わりよりも、ネットやSNSなどの対面以外の関わりが増え、周りにどんな人が住んでいるかわからない状況が続いています。その一方、SNSなどでは過度な関わりが生まれ常に他人と向き合い「ひとり」になれないことが多くなりました。身近な人ともコミュニケーションを取りたい、自分自身と向き合う時間もほしい、という２つの関わり方が見えたため、この２つの人間関係を解決する「ひらく母家とひとりの離れ」というテーマに決定しました。

③母家と離れの導線の違いに苦労しました。母家の人との関わり多い賑やかな場所に対し、離れは目線を感じない居場所になるため、二つの要素を上手くまとめる事が難しかったです。

④離れの個室です。コンセプトに沿ったそれぞれの個性を出せたと思います。

⑤対面での質問や意見交換は緊張もありましたが、とても良い経験になりました。

⑥多くの作品がある中で、銀賞という素晴らしい賞をいただくことができてとても嬉しく思います。

⑦木造住宅の平面図の書き方や植栽計画、プランニングの仕方などの至らない点や改善点を指摘していただき、今後設計力を上げていくためにするべきことを明確にすることができました。

⑧建築界で活躍されている審査員の方々から、私たちの作品に対する意見を直接聞くことができたことや、多くの設計案を見ることができ、とても良い経験になりました。また、私たちの班は、会場参加とオンライン参加どちらもいましたが、賞をいただけた喜びをリアルタイムで共有できる喜びを感じました。

⑨当日に関して言うと、普段は学内の作品しか見ることができないですが、コンペを通じて他大学の学生の作品に触れ、沢山の先生方に意見を頂き、刺激になりました。 設計期間中は、コンペが初めてで、分からないことだらけでしたが、全員でとことん話し合った時間がとても楽しく、充実していました。また、沢山の方に助けていただいて色んなお話を伺うことができ、短期間で得たものが多かったです。

⑩建築に関する様々な作品や人との出会いの場。自分の考えや見方を広げられる場だと思います。

⑪明確に決まっていませんが、全員建築関連の仕事をしたいと考えています。

○受賞者アンケート

①先輩が参加していたから

②自分達が暮らしたい思う家を作りたいと話し合っていたら行き着いた。

③これまでの母家と離れの形式通りになってしまい、なかなか新しいアイデアが思いつかなかったこと。

④多様な庭をつくれたこと。

⑤憧れの建築家の先生方に批評していただく機会を得られて、幸せでした。

⑥住宅なら設計はとても難しいけれど、とっても楽しいと感じました。これからも頑張りたいです！

⑦先生方の素直なら感想が直接聞けたこと。

⑧とてもやりやすかったです。

⑨熱量があって、楽しかったです。

⑩尊いと思う作品をつくること？

⑪竹原先生のような、愛のある建築家です。

○受賞者アンケート

①学校の授業で、好きな設計コンペに参加する課題があり、インターネットで色々探していいなと思ったので参加しました。また、多くの建築家に評価してもらえるというところに魅力を感じ参加しました。

②今はデジタル社会となっていて、スマホがないと生活できない人が増えています。若者のスマホ依存症などの問題も増えています。家に帰っても常にタブレットやスマホを触っていて、心や体がリラックスできていないと考え、このテーマとなりました。

③離れをどう活用しようか迷った事、各部屋の配置で、サウナへの動線などを考える事が苦労しました。特にサウナへの動線では、お風呂に隣接したものにするか、外気浴できる部屋をどう配置するかなどの悩みが色々あり、決めるのに苦労しました。

④外気浴をしながら花壇を見ることができるテラスを設置するというところがうまく考えられたと思ういます。外気浴よくができるテラスには水風呂、ベンチを設置し、前方には段状になっている花壇を設置しました。

⑥まさか自分が受賞すると思っていなくて正直驚きました。それと同時にとても嬉しかったです。学校の先生とも色々相談をしたり、周りの友達に見てもらい率直な意見を聞き、直したりなどして頑張って考えた家なので、凄く嬉しいです。

⑦様々な方の審査の様子を見て、レベルが高いなと思いました。ためになったことは、雨について考えた屋根の形状だったりと、その土地の気候や環境に合った住宅が重要だということが改めて感じました。

⑧zoomがうまく入れず、Youtubeで会場の様子を見ることができなかったため、少し残念でした。しかし、Youtubeで見ていて凄く見やすく、会場の空気感が分かりやすかったです。

⑨初めてのグランプリ参加でしたが、とても面白いグランプリに参加でき、とても楽しかったです。も高く、多くの知識や新しい価値観を習得することができ、良い勉強になりました。

⑩新しい価値観を習得できる場です。自分が今まで得た知識と経験を込めた作品を出し、さらに他の作品を見ることで新しい価値観を習得することができます。

⑪住宅を設計したり、インテリアにも興味があるため、空間のデザインもできる仕事がしたいと考えています。これからは、空間のデザインについても学んでいきたいと思います。