未来の建築家を発掘、一流建築家が審査員! 建築界注目の現役学生の木造住宅設計コンテスト

工務店トップインタビュー

「多くのものを見て、色んな人に出会い、よく遊べ。
     それが自分の核となり、仕事に生きてくる」

岐阜県   ひだまりほーむ (株式会社鷲見製材)
       代表取締役社長  石橋 常行

本社「ひだまりの森」

工務店として感じるのは、お客さまに対して質の高い良いもの、本物を見せてあげなければという思いです。

良いものを作っている会社はいっぱいありますが、アンダーグラウンドにあるためにお客さまの目にはなかなか触れる機会がない。だからお客さまには選択肢が実はあまりないわけです。私たちがもっと頑張らなくてはと感じますね。

当社は日本の森、岐阜の森を守りたいという想いから開業しました。
開業前、岐阜県産の杉を使うと宣言をした頃、日本の建築業界は外国産の米松が主流。呼びかけても現場の大工は「杉なんて…」と話を聞いてくれませんでした。それなら自分たちでつくろうと、材木屋だった私たちがひだまりほーむを誕生させました。そして設立以来、100%純国産材の住まいを建てています。ですから木造住宅には人一倍の思い入れがあります。

木造がいいという感性の方はたくさんいると思います。ただ”木の家”と言った時に、知名度から大手ハウスメーカーしか頭に浮かばないというのが現実です。
当社は名古屋の総合展示場の中にモデルハウスを建てました。「こういう家もあるんだな」とひとつの選択肢を持ってもらうことが大事ですし、そういった感性を育てていく、知って頂く努力を私たち工務店がやっていかなければならないと思っています。

当社は新卒採用を始めて10年になります。
基本的に技術職でも設計職でも、最初の1年間は全部署を回ってそこの仕事に携わってもらい、全体を把握した上で本配属という流れになっています。
最初から本配属してしまうと、他の部署が何をしているのか分からないままなんですよね。中小企業は「自分の役割だけすればいい」というわけにはいきません。一人二役、色んなことに携わってもらうので、全体の仕事を知ってもらえるようにしています。

  私たちが作るのはあくまで”暮らし”。「家づくりはしない」 「脱工務店」が合言葉です。当社は現在、色んな可能性や地域共生という観点から、住宅に限らず、カフェの運営などにチャレンジしています。今後も取り組み続けるべきテーマだと考えています。

今年度の採用テーマは、少し抽象的ですが、「いいやつ」でした。技術や頭の良し悪しも大事かもしれませんが、根底にはやはり人として真っ当なのかどうかが最重要です。だからそのポイントふまえて採用しました。だから当社の新人は皆いいやつですよ(笑)。

私は、学生には「遊べ」という話をよくしています。「勉強は後から付いてくるから、遊んでいい」と。色んなものを見て色んな人と出会って、学生のうちに見知を広げてほしいと思います。特に設計分野においては、どうしても狭い世界で物事を見がちな傾向にあるので、ワイドに見れるようになってほしいですね。
そういう意味で大いに今を遊び続けてほしい。それが私から学生の皆さんへのエールです


施工事例


【企業プロフィール】

【会社名】ひだまりほーむ 株式会社 鷲見製材
【住 所】 〒500-8281 岐阜県岐阜市東鶉3-59
【T  E  L】 058-278-7783 (代表)
【M A I L】 info@hidamari-home.jp
【事業内容】 木造 注文型住宅事業
       木造 企画型住宅事業
       ハウス・リノベーション・リフォーム事業
       オフィス・リノベーション事業
       エクステリア・造園工事
【沿革】平成10年開業 資本金1,000万円 

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