未来の建築家を発掘・一流建築家が審査員! 建築界注目の現役学生の木造住宅設計コンテスト

2023年度 募集要項

課題テーマ
「リモートハウス - 風景と調和する家

課題主旨

都会を離れて暮らすことを決意した若い夫婦と3人の子供たちのための家を設計してください。

職業は自由に設定して構いません。地元で働いても、リモートワークという設定でも農業でも、牧畜でも、林業でも、自給自足でも構いません。
都会を離れて生きるとしたら、どのような生き方が魅力的で、何を大切にして生きるのか、まず生き方と価値観について考えましょう。

次に、その生き方のためにはどのような場所に住むべきかについて考えましょう。
土地の広さに制限はありません。日本国内で都会や都市の郊外住宅地でないことだけが条件です。農村でも、漁村でも、山の中でも、海辺でも、どこでも構いません。
Googleマップで、色々な場所を旅して、素敵な土地を見つけましょう。もちろん自分がよく知っている場所ならば、なお結構です。

そしてその土地の風景に調和した家を提案してください。あるいはその家が建つことでその場所の風景がより美しくなるような家のあり方を提案して下さい。家の規模は自由です。

その家はその土地の気候風土に合ったもので、環境や省エネルギーに配慮したものがいいでしょう。木造か、木以外の素材との混構造でも構いません。

それでは、これからの若い世代が夢を持てるような、素敵な提案を期待しています。

 

 2023年審査員長 横内 敏人

 

設計条件、提出物詳細は、こちらからダウンロードしてください↓

※PDF形式のファイルがダウンロードされます。
※内容は変更される場合があります。最新更新日にご注意ください。

賞金

金賞〈1点 〉:賞金30万円
銀賞〈1点 〉:賞金10万円
銅賞
〈1点 〉:賞金5万円
アンダー20賞
〈1点〉:賞金10万円
審査員賞
〈 7点 〉賞金1万円
優秀賞〈 7点 〉:賞金1万円

応募資格

住宅建築のプロを目指す、全国の建築学生

  • 大学院修士、学部生、高等専門学校生、専門学校生、高校生として2023年4月1日現在 在籍する建築学生を対象とします。
  • 個人またはグループでの応募とし、グループの場合は全員が学校等で建築を学ぶ学
    生とします。

応募方法と大会の流れ 

エントリー 2023年4月1日(土)開始

当ホームページ(http://www.dentoumirai.jp/ )の「エントリー」から受付を行ってください
※期間中にエントリーを済ませた方のみ、作品提出が可能となります。

【エントリー受付期間】
2023年4月1日(土) ~ 2023年8月31日(木)

登録番号通知

登録を受付次第、事務局より登録番号をメール致します。設計詳細要項は、必ずHPよりダウンロードし、確認をお願いいたします。
※9月2日(土)までに連絡がない場合は、お手数ですが事務局にお問い合わせください。

作品提出  

作品のPDFデータをksg@taniguchi-koumuten.jpまでお送りください。

<件名>作品提出 エントリー番号 代表者名前

【提出期間】

2023年9月1日(金)~2023年9月3日(日)13:00必着

設計条件、対象敷地、提出物などの詳細は、ページ上部「設計詳細要項.pdf」リンクよりダウンロードしてください。

事前審査 結果発表:2023年9月13日(水)

事前審査にて、会場展示作品を選定します。

【結果発表】

2023年9月13日(水)

事務局より登録アドレス宛にメールをお送りします。

<合格者の皆様>

①所定の期間内に設計図書を印刷し、グランプリ事務局へ送付してください。

【設計図書の郵送提出期間】

2023年9月18日(月)~2023年9月20日(水)17:00必着
※この期間に送付が難しい方は事前送付を可能にします。

※PDF・印刷後の設計図書はともに内容が同一のものを有効とします。内容が異なるものは無効となりますのでご注意ください。

②事前審査通過者は模型を作成し、本審査当日に会場まで持参してください。事情により、模型を持参できない場合は事前に事務局にご相談ください。その場合、会場掲示用の模型画像データを事前送付していただきます。

 

本審査 2023年9月30日(土)

滋賀県立美術館とWEB配信の同時開催

Youtubeライブでも審査の様子を中継致します。

①午前9時~11時頃まで実施の1次審査にて、上位20選を選定します。

②20選の中からさらに上位10選を選出し、午後より公開ファイナルプレゼンテーションを実施します。

③公開審査では、数分間のプレゼンテーションを行っていただいた後に、審査員による質疑や議論を通じて、提案された作品の完成度や総合的な提案内容を考慮し、優秀作品3点を決定します。